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みなさんは他人と話すとき、早口で話しますか?それともゆっくりですか?声のトーンや抑揚の付け方、ただ単調に話していませんか?
今回は、「話かたを変えるだけで人の印象は大きく変わる」ということを悪い例と良い例を交えて紹介していきたいと思います。
7つの悪習慣を直す
まず、悪い例から紹介します。
今から挙げる「7つの悪習慣」に自分が該当していないか、チェックしてみてくださいね
うわさ話
1つ目は噂話です。本人がいないところで悪口を言っている人には、決して良い印象は持てません。そもそも、そんな人との間には信頼関係は生まれてきません。
批評
これも良い習慣ではないです。他人に対して批評やダメ出しばかりしているひとの周りには近づきたくないものです。正しいことを言っているのであれば、また別の話ですが…
ネガティブさ
3つ目はネガティブさです。学校へ行ったら朝から暗い話を聞かされたり、会社に行ったらかなり落ち込んでいる社員が目の前にいたら、自分まで気分が暗くなりますね。
不平
不平な人も嫌われます。他人に対して理不尽なお願いをしていたり、何に対しても自分を有利な方に持っていったり、つまり自分勝手な人です。
5. 言い訳
5つ目には言い訳が挙げられます。自分に責任はない!と責任転嫁ばかりする人もいます。そんな人の話も聞くに堪えません。
6. 誇張
6つ目です。6つ目に挙げられるのは誇張です。「すごい、本当に、超、めちゃくちゃ、まじで」若者によくありがちですが、これらの言葉を連発するのは、いざ本当にすごいことが起きたとしても信じてくれないでしょう。信用にかけるので少し控えめに使った方が良いですね。
7. 独善的
そして最後は、独善的。これは意見と事実を混同させることです。 この2つが混ざっていたり、区別が付きづらかったり、さも意見を事実のように言われても耳には入ってきませんよね。事実と意見はわかりやすく分けて話しましょう。
以上の7つが一般的に悪習慣と呼ばれるもので、私たちが避けていくべきことです。
1つでも当てはまってしまったあなたは、知らぬ間に誰かに迷惑をかけてしまっている可能性が高いです。
しかし、今気づけたのなら後は直せば良いだけです。悪習慣から脱却しましょう!
でも前向きに取り組むことはできるのか
その答えは ‟ YES ” です。
(ここから良い例の紹介です。)
自分自身の話に力をくわえ、人を惹きつけるためには立脚すべきことがあります。
それは「4つの強力な礎」です。その4つの頭文字を取るとある言葉になります。
「H」「A」「I」「L」
H A I L
では「HAIL」とは一体何なのか、前向きに取り組むにはどのようにすれば良いか。
7つの悪習慣を直したら、次は一歩先へ進みましょう→「話し方で人は変わる。第二章:4つの礎を知る」