「最近、人付き合いが上手くいかない・・・」そんな日々を過ごしていませんか?
今回は、そんな悩みを解決する感情の黄金比「3:1の法則」(いわゆるロサダの法則)について具体例をもとにご紹介します!
ロサダの法則とは・・・
2005年、心理学者であるマーシャル・ロサダ氏とバーバラ・フレデリクソン博士の論文で、「人間が幸福を感じる転換点は、ポジティブな感情とネガティブな感情の比が2.9013のバランスにある」という結論で述べられていたもので、心理学の中ではかなり有名な論文があります。(-ω-)/
つまり、どういうこと?
「ロサダの法則」を分かりやすくと言うとネガティブな感情(否定的な感情)の数値を1とした時に、ポジティブな感情(肯定的な感情)がその約3倍を超えていれば、人間は幸福に感じるということです!

具体的には・・・
では、具体的にはどう活用できるのか?
とある男女の会話を参考にしてみましょう。
---大学内でのこと‐‐‐








臭い子芝居に付き合わせてすみません。(笑)
しかし、極端に言えばこんな感じです。
今回の場合だと、男性Aさんの「でも今日はバイトの面接日だし、つけない方が良かったかもしれないね。」という部分がネガティブな感情、つまり否定的な役割を果たしています。
人付き合いが上手い人とは
「〇〇さんの周りにはよく人が集まる」、「〇〇さんと話している人はいつも楽しそう」
と、感じたり思ったことはありませんか?
人付き合いが上手い人というのは、自然に感情の黄金比「3:1の法則」を使いこなしている人が多いのです。
自然に出来ているなんてずるいですよね。。。しかし、誰でも「ロサダの法則」を意識して会話をすれば「○○さん」が自分の名前になる日が来るはずです (@_@)
〈応用編〉相手によって比率は変わる
「ロサダの法則」について、大まかには理解できたのではないでしょうか。
今までは感情の黄金比を「3:1」として述べてきましたが、実はこの比率を相手によって変化させるとさらに良いのです!
例えば、家族なら比率を「5:1」くらいにしたり、彼氏・彼女なら比率を「7:1」くらいにするなど比率を上げるとより効果が出ると言われています。
恋人がいない方でも、この「ロサダの法則」を使いこなせば、いつの間にかできちゃった!なんてこともあるかも?( *´艸`)
一度ではなく何度も繰り返し行い、相手に幸福与えていきましょう!